「トレーニングパンツはいつから始めるべきなの?」
「トレーニングパンツのサイズや選び方はどうしたらいいのかな?」と悩んでいませんか?
結論、トレーニングパンツはトイレトレーニングを始めるときに、子どもに合ったパンツを選ぶことがポイントです。
子どもに合ったものを選ばなければ、子どもが嫌がり折角用意したパンツも履かない可能性があり、購入費が無駄になってしまうので注意が必要ですよ。
本記事では、トレーニングパンツはいつから必要か、また、子どもに合った選び方やおすすめのパンツの紹介をします。
正しいトレーニングパンツの選び方がわかるので、最後まで見てくださいね。
トレーニングパンツはいつから必要?

トイレトレーニングを始めるときに、用意すると良いですよ。
個人差はありますが、早い人で1歳半~、2歳~3歳までの間にトレーニングを始める人が多いからです。
トレーニングを始める目安は、おしっこの間隔が2時間以上空くこと・自分の思いを「うん」「イヤ」など簡単な言葉で伝えられることなどがあります。
トレーニングがスムーズに進むためにも上記はできている方が好ましいです。
トレーニングパンツは、オムツに比べて吸水性が少ない為、おしっこをしたときに「不快感」が子どもにわかるような作りになっています。
「パンツが濡れたら気持ち悪い」と「トイレでおしっこをしよう。」とオムツを卒業するトレーニングに使うにはとてもよいパンツです。
トレーニングパンツの選び方とは

トレーニングパンツを選ぶ際5つのポイントがあります。
- 素材で選ぶ
- 布タイプは層の厚さで選ぶ
- 子どもの体に合ったサイズを選ぶ
- 着ている服のサイズを参考にする
- 子どもの好きなデザインを選ぶ
子どもが快適にトレーニングができるように、サイズの合ったものを選ぶ必要がありますよ。
5つのポイントを押さえて、子どもに合ったサイズのパンツを選んでくださいね。
素材で選ぶ
布と紙の2つの素材にわかれます。
布は、おしっこがでて濡れる感覚がわかりやすく、洗って何度も使用できるので経済的です。
紙は、吸水性が高く、おしっこで濡れた感覚に気づきにくく、オムツ外しに時間がかかってしまう可能性があります。
布タイプは層の厚さで選ぶ
布タイプのトレーニングパンツは、股部分の布の層が3・4・6層から選べます。
6層は厚く漏れにくい、3層は薄く漏れやすい特徴がありますよ。
洗濯も6層は乾きにくく3層は乾きやすいです。
繰り返し洗濯することが多いパンツなので吊り式タイプがおすすめです。
吊り式タイプとは、パンツ内側を外側に引き出して広げて干せるタイプのことです。
吸水性から、主に6層は外出用に、3・4層は家庭でのトレーニング用に使う人が多いようです。
子どもの体に合ったサイズを選ぶ
トレーニングパンツは、子どもの体のサイズに合ったものを選びましょう。
すぐサイズアウトするからと、大きめを選びたいところですが、体に合っていないと隙間から漏れてしまう可能性があるからです。
小さすぎず大きすぎず、今の子どもに合ったサイズのパンツを選びましょう。
着ている服のサイズを参考にする
子どもが普段着ている服のサイズのパンツを選ぶと良いです。
ただし、パンツのメーカーによってサイズが異なる場合があるため確認してから購入することをおすすめします。
服のサイズの目安は以下を参考にしてください。
サイズ | 月齢 | 体重 | 身長 |
90 | 24ヵ月前後 | 13kg | 90cm |
95 | 36カ月前後 | 14kg | 95cm |
100 | 48カ月前後 | 16kg | 100cm |
子どもの好きなデザインを選ぶ
トレーニングがスムーズに進むために子どもの好きなデザインを選びましょう。
子どもの好みではないデザインのパンツだと、履きたがらない可能性があるからです。
子どもが自分で選んだパンツや気に入っているパンツだと、汚したくない気持ちから、トレーニングがスムーズに進むメリットがあります。
トレーニングパンツのおすすめ3選

おすすめのトレーニングパンツの紹介を3つします。
◆【楽天市場】BRILBE 4層 トレーニングパンツ 4枚組 吸水性改良 ガーゼ 防水層付
◆【楽天市場】トレーニングパンツ 3層 男の子 トレパン 5枚組
◆【楽天市場】1位受賞 トイレトレーニング パンツ トイトレ パンツ 6層
まとめ
トレーニングパンツはいつから必要か、パンツの選び方・おすすめの紹介をしました。
結論、トレーニングパンツはトイレトレーニングを始めるときに、子どもに合ったパンツを選ぶことがポイントです。
子どもにトレーニングを始める時期に、子どもに合ったパンツを選び、トイレトレーニングをスムーズに進めていきましょう。
また、ママやパパの心の余裕のあるとき、イヤイヤ期でないときの時期を選ぶとよりトイレトレーニングがスムーズに進みますよ。
(執筆者:三木 敦子)