「今日は料理したくない」と思ったことはありませんか?仕事や家事で疲れていると、ついつい楽をしたく思います。
もちろん、外食などで済ませる方法もありますが、近年は物価高の影響で気軽に利用がしにくいです。仕方なく、疲れた体でキッチンに向かう人も多いことでしょう。
そんな毎日の仕事や家事で疲れている人のために、おすすめの調理グッズを紹介します。調理時間を短くして、その分を休憩や趣味の時間に当ててみてください。
時短になる選び方のポイントは?

そもそも、どのようなことができれば時短になるのでしょうか?楽をするためのコツを紹介します。
作業が楽になること

一つ目は、作業が楽になることです。時間がかかり面倒な技法が片手間でできるようになれば、調理の負担が少なくなります。
包丁を使わず食材を切ったり、秤を使わず分量が調整できたりなど、工程が少なくなると調理が楽になるでしょう。
扱いも簡単だと、料理が苦手な人でも安心して使えます。
洗い物が少ないこと

二つ目は、洗い物が少なく済むことです。道具を使ったら洗う必要がありますが、洗う手間が無ければ、その分の時間を別のことに使えます。
温める容器と皿を兼任できたり、フライパンをそのまま盛り付け皿に使えたりなど、多様性があると、洗い物を少なくできます。
また、洗いやすいことも重要です。形が複雑で洗いにくいと、次第に使うのが面倒になります。シンプルな形や細かく分解できるなど、洗いやすさにも注目してみてください。
放置してても作れること

三つ目は、放置して調理ができることです。材料をセットするだけで調理ができれば、その間に別のことができます。
代表的なグッズとしては、炊飯器や圧力鍋が挙げられます。近年は炊飯器を使ったレシピも増えており、炊飯器を複数用意する家庭も少なくありません。
ほかにも、電子レンジで調理ができればとても便利です。電子レンジでできるレシピと合わせて探してみてください。
調理が楽になるおすすめの調理グッズ
最後に、おすすめの調理グッズをいくつか紹介します。調理が面倒・苦手な人は、ぜひ使ってみてください。
ののじ:キャベツピーラースーパーライト

千切りキャベツが簡単にできるピーラーです。キャベツの側面に当てて削るだけで、簡単に千切りキャベツを量産できます。切り込み刃がスムーズに入り込むことから、力も必要ありません。
もちろん、千切りキャベツ以外にも使えます。ニンジンやジャガイモの皮むきだけではなく、キュウリやダイコンを薄切りにして料理に使うのも良いでしょう。
このピーラーがあれば、難しい包丁の薄切りをしなくて済みます。
Iwatani:マルチクッキングカプセル

電子レンジで調理が可能になるタッパーです。容器に切った具材と調味料を入れて電子レンジで加熱するだけで、簡単に煮物やカレーが作れます。
ポイントは、独自開発された加圧構造。鍋で作るよりも短時間で完成できます。
タッパーには蓋も付いており、そのまま保存容器として使うことも可能です。
調理の手間がかからないのはもちろん、ボウルや保存容器としても使えることで、洗い物を少なくできます。
山崎実業:マグネットシリコーンスクレーパー タワー

綺麗に削げるシリコンスクレーパーです。こびり付いたフライパンの汚れなどを削ぎ落とすのに使え、フライパンを洗いやすくしてくれます。
また、ある程度汚れを落としておけば、少ない水や洗剤で洗うことができます。時短だけではなく、節約にもなるでしょう。
汚れ落とし以外にも、クリームなどをまとめるのにも使えます。程よいカーブがボールにフィットし、余すことなく食材を使えます。
(執筆者:haduki)