子育てしていると、「旦那にイライラしてしまう・・・」と感じることが増えるママが多いですよね。
こんなにイライラしてしまうのは、自分だけではないのかと不安になったり、イライラばかりの自分に嫌気がさすなど、悩んでる方も多いと思います。
ですが、旦那にイライラしてしまうママはたくさんいて、自分だけじゃないんだと安心してください。
ここでは、どんなことで子育てママが旦那にイライラしてしまうのか、その原因や解消法を紹介します。
旦那にイライラする原因
子育て中のママが、旦那にイライラしてしまうのは、過去に思い描いていた子育て環境と、実際の環境に大きく違いがあるからではないでしょうか。
例えば、子供ができても旦那と自分の負担に差はなく、同じように一緒に子育てがしたい!という理想、しかし実際には自分ばかり負担が大きいという現実。
この、理想と現実のギャップが大きければ大きいほど、旦那に対するイライラ度は増していくと思っています。
では、実際にどんなことで旦那にイライラしてしまうのでしょうか?
手伝うことない?という一言
よくあるのが、ママが忙しくしているとき「何か手伝うことない?」という一言が旦那の口から発せられることがあります。
こちら側からすると「手伝うって何?」となってイライラしてしまうんですよね。
手伝うのではなく、ママと同じように子育ても家事もしてほしいのに・・・というのがママの本音です。
ママの子供でもあるけど、旦那の子供でもあるし、同じ屋根の下で一緒に生活しているのだから、「手伝う」ではなく「やる」というのが、ママの理想ですよね。
しかし、現実はそうではないため、イライラしてしまうのではないでしょうか。
子供をただ見ているだけ
例えば、家事をしていて手が離せない時、お風呂に入るときなど、自分が子供のそばにいることができない時に「ちょっと子供みてて!」とお願いするときが多々あります。
でも、本当に見ているだけだな・・・と、イライラするんです。
うんちが出ていても、いたずらしていても・・・そばにいるというだけでお世話をしてない旦那って多いですよね!
私の経験上、本当にそばにいるだけでなにもしてくれないから、うんちを放置してたり、おしりふきやティッシュが散乱してたり。
うんちくらい変えてくれればいいし、いたずらするのは仕方ないとして、片付けくらいしてよ!とイライラしてました。
スマホやテレビゲームばかり
家にいる時は、スマホで動画を見たり、テレビでゲームしたり、テレビを見たりで、自分のやりたいことばかりやる旦那にイライラします。
確かに、普段仕事をして頑張ってくれているから、仕事をしていない時は自分の好きなことをやりたい気持ちも分かります。
でも、「じゃあママはいつ息抜きしたらいいの?」となって、イライラしてしまいます。
旦那にもうイライラしなくなる!解消法とは?
上記で紹介したイライラポイントはほんの一部で、旦那のイライラポイントを全て挙げようと思ったらキリがないですよね!
ママも我慢ばかりしていると余計にイライラしてしまうという悪循環になってしまいます。
そこで、旦那に対するイライラの解消法を紹介します。
旦那に完璧を求めない
皆さんの旦那さんの中には、いろいろとやってくれる人もいるでしょう。
でも、自分とやり方が違ったりしてもイライラしてしまいます。
自分の理想通り完璧に出来てほしいという思いは捨てましょう。
私も旦那にやってもらって、理想通りではなくイライラしてしまうこともありました。
完璧を求めず、自分の負担が減ってよかったと思うようにすることでイライラがなくなりました。
また、洗濯物の干し方が違う・畳み方が違う・食器の戻す場所が違うなど、自分の中で決まったルールとは違うこともあるかもしれません。
自分の中でのこだわりも無くすと、よりイライラしなくなりますよ。
察して!は無理だから言葉で言う
この状況を見れば、何をしてほしいかわかるでしょ!いちいち聞くんじゃなくて、自分で考えてやって!と、イライラします。
これは旦那に限らず「察して!は無理なこと」と諦めましょう。
旦那が考えてやってくれたことに対して、余計にイライラするくらいなら、「食器洗っておいて」とか、「掃除機かけて」とか、その時やってほしいことを口に出して伝えましょう。
そうすることで、だんだんママの家事の流れも掴めるようになってきて、やってほしいことをやってほしい時に自分から行動してくれるようになってきますよ!
とにかく、何事もちゃんと言葉にして伝えることが大事ですね。
まとめ
今回は、旦那へのイライラポイントや解消法について紹介しました。
子供ができてから、毎日旦那にイライラしているというママは大勢いますよね。
イライラばかりしても余計に自分が辛くなるだけだし、夫婦関係もギクシャクしてしまいます。
どんなことにイライラしてしまうのか原因を突き止めて、イライラを解消し、毎日穏やかに過ごせたらいいですね。
(執筆者:huchanmama)