東京23区で大雪、「雪かき」で役にたった意外なもの

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 「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
 朝起きると、家から見える景色が昨日とは別世界。川端康成の小説のフレーズが頭に浮かびました。
 東京で大雪が降ることはめったにありません。年に1度あるかないか。しかし、この「積雪」の厚さは2018年以来ではないでしょうか。6年前のスマホの写真で振り返っていたら、その時は東京でも20センチ以上積もったようです。

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年に1度あるかないかの大雪。ベランダとオーニングに8センチくらい、雪が積もっている!

 今回も「雪かき」が大変そうです。
ウチの店舗にはオーニングがあるので、ベランダとオーニングの雪をなんとかせねば。朝見たら「雪が8センチくらい」積もっていました。
 通行人が通るところに「ドサッ」と雪が落ちるとあぶないので、なんとかしたいところですが、高いところにあがって怪我をすると大変です。「雪かき」で一番危険なのは、落下による怪我。それだけは避けなくてはなりません。東北地方では、いつも「雪かき」による事故が起こっていますからね。
 雪かきと言えばスコップですが、オーニングの雪かきには大きくて使えません。
 長さがそれなりにあって、2階のベランダから「スッスッ」と雪を下に落とせれば良いのですが・・。そうやって家の中を探していたら「あった」、風呂場に良いのがありました。

先っぽが「タワシ」みたいになっているワイパーが使えそう!

 風呂場にあったのは、先っぽが「タワシ」みたいになっているワイパーです。
 長さも1メートル以上あるので、2階のベランダからオーニングに向かって「サッサ」と雪を下に落とせそうです。午後になって、少し気温が上がってきたら(普段とは違う用途ですが)これで「雪落とし」ができそうです。
 めったに降らない雪のために、いろいろ用意をしておくのは難しいですからね。「ある程度の長さがあって、雪が掃ける」代用品があれば良いのです。今回は「逆T字」のワイパーのようなもので代替できました。