【体験談】注文住宅を建てて分かった後悔ポイント6選

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(写真:CanvaにてAI画像作成)

(更新日:2025年2月12日)

「家は3回建ててみないと満足のいく家にならない」とはよく言ったもので、我が家も注文住宅で家を建てて4年たちますが、「どうしてこうしなかったんだろう…」「ここをこうすれば良かった」という後悔ポイントが日に日に増えてきています。
今回は、注文住宅を建てて4年たった筆者が感じている後悔ポイントを6つまとめました。これから家を建てる方の参考になれば幸いです。

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家を建てようと思ったきっかけ

私たち夫婦が家を建てようと思ったきっかけは、何よりも子どもの誕生でした。
賃貸アパートに住んでいた頃、物は増え、子どもは成長して動き回り、どんどん手狭に感じてきました。特に、子どもが小さいうちは、もっと広いスペースでのびのびと過ごさせてあげたいという思いが強くなり、数年後には二人目を考えていたこともあって、ついに「家を建てよう」という決断に至りました。

住み始めると、後悔ポイントが次々・・・

何度も何度も打ち合わせを重ね間取りや床材、壁紙などを決定し、ついに完成したこだわりの我が家。喜びでいっぱいでしたが、実際に住んでみると、図面を見ているだけでは分からなかったことがたくさん出てきます。
みなさんも同じ後悔をされないようにチェックしてくださいね!

LDKが狭い

我が家のLDKは16畳半。そこに続く形で3.7畳の和室がありますが、16畳は狭いと言わざるを得ませんでした。もちろん、普通に生活はできますが、やはり家の中で一番時間を過ごすリビングは、広いに越したことはないと感じました。

LDKが16畳になった理由としては、脱衣所と洗面所を別にしたこと、玄関とランドリールームを広く取ったことにあります。玄関や脱衣所兼ランドリールームをもう少し狭くしていいから、LDKを広くすればよかったです。
また、16畳のLDKがどの程度の広さなのか、具体的に想像できていませんでした。
実際に同じような間取りの建売やモデルハウスを見に行くなどして、本当にこの広さでいいのかと検討を重ねる必要があったと強く後悔しています。

リビング続きの和室はドアなしでよかった

リビングに続く和室を作ったことは非常に良かったと感じていますが、引き戸をつけたことについては後悔しています。引き戸を設置した理由は、誰かが泊まりに来た際に独立した部屋として使えるように、という考えからでした。しかし、実際にはそのような機会が頻繁にあるわけではありません。

普段はほとんど引き戸を開け放して使っており、閉めることはほとんどありません。さらに、引き戸を設けたことで垂れ壁が必要になり、狭いLDKに圧迫感を与える結果となってしまいました。

もしもう一度選べるなら、引き戸をつける代わりに、天井付のロールスクリーンで仕切る方法にすれば、もっとLDKに開放感が生まれたと感じます。

キッチンの床材

私が選んだハウスメーカーでは、床の無垢材が標準仕様として採用されていました。リビングには迷うことなく無垢材を採用したのですが、キッチンにも「どうせなら…!」と無垢材を選んだことは後悔しています。

無垢材は温かみのある風合いがとても素敵なのですが、傷がつきやすく、手入れが大変です。特に、ものをこぼしたり料理中に食材が飛び散ったりしやすいキッチンでは、無垢材の床が非常に掃除しにくいと感じました。さらに、痛みが早く、既にシミがついてしまった部分もあり、落ち込んでいます。

脱衣所兼ランドリールームにはタイルを採用しているので、キッチンにも同じタイルを選んでおけばよかったと今では思います。

収納を1か所にまとめすぎた

収納の量は十分にある我が家ですが、重要なのは「必要な場所に」収納があることだと実感しています。

特に階段下の収納については、すべてを収納スペースにしましたが、脱衣所兼ランドリールームにしか収納の扉を付けられませんでした。収納自体の量は十分なのですが、いちいちランドリールームに行かなければならないのがストレスです。

例えば、階段下収納を半分に分けて、リビングからアクセスできるようにしておけば、リビングにあふれがちな小物などを収納できたのではないかと考えてしまいます。

ウォークインクローゼット、納戸の位置

最近は1階で生活が完結できるように、1階にファミリークローゼットを配置するのが流行しています。私たちの家は土地の関係で1階にクローゼットを作ることを諦め、代わりに2階にウォークインクローゼットを設けました。しかし、夫婦の寝室の奥に作ってしまったことを後悔しています。

これでは、子どもたちが大きくなったときにも、いちいち夫婦の寝室に入らなければクローゼットにたどり着けません。家族全員で服を収納するのが目的なら、寝室の奥ではなく、もっと独立した場所にクローゼットを作ればよかったと感じています。

さらに、使わないおもちゃなどの収納のために小さい納戸も2階に作ったのですが、これも夫婦の寝室の奥に設けてしまいました。寝室に入らなくてもアクセスできる場所に作ればよかったと、建ててから気づきました。

食洗器を深型にしなかった

これはよく聞く後悔ポイントですね。家を建てた時は3人家族でしたが、時が経ち、2人目が生まれて4人家族に。すると、当然洗う食器の量も増えていきます。食洗器に入らない食器を手洗いするのですが、これが地味にストレスです。

数万円の差額をケチってしまったことを、今になって強く後悔しています。きっと一生、この選択を後悔し続けることでしょう…。

まとめ

注文住宅を建ててみて分かった後悔ポイント6選を紹介しました。注文住宅ならではの自由度は魅力的ですが、その反面、実際に住んでみると見えなかった問題が浮き彫りになります。どんなに計画を練り、打ち合わせを重ねても、生活を始めてみないと分からないことが多いことを実感しました。

今回ご紹介した後悔ポイントは、私が実際に経験したものですが、これから家を建てる方々が同じ思いをしないよう、少しでも参考にしていただければ幸いです。家づくりは一度きりの大きな選択です。悩んで迷って最適な決断をすることが大切ですが、もし後悔があったとしても、それもまた一つの経験として受け入れて、家づくりの過程を楽しむことができれば、結果的に素敵な家になるのではないでしょうか。私も、なんだかんだ言って我が家が一番だと思っていますよ。

家づくりをこれから考えている方、また現在進行形で進めている方は、しっかりと考え抜いた上での決断をし、自分たちの理想の家を作り上げていってくださいね。

(執筆者:AKKA)