寒さが深まり、クリスマスが近付いてくると飾り付けをする方も多いのではないでしょうか?
街並みもライトアップされたり、クリスマス飾りで溢れてきたりして気持ちも高まりますよね。
今回は、クリスマスツリーを飾る場所について風水の観点からどこが良いのかお伝えします!
この記事を読んでいただくと、玄関がNGと言われる理由や、飾り始める時期・片付ける時期について知ることができますよ。ぜひ参考にしてください。
クリスマスツリーを玄関に置くのは風水的にNG!?
結論から話すと、クリスマスツリーを玄関に置くのは風水的にNGというわけではありません。
しかし、運気UPに最適な場所や注意するべき点がいくつかあります。
風水では、出入りの多い「玄関は幸運を迎え入れる入り口」として重要視されています。
基本的に風水では、生花や観葉植物など、生きている植物を飾るのがいいとされているんです。
クリスマスツリーやリースには、「ドライフラワー」や「まつぼっくり」が使用されていることも多いですよね。
そのため、風水では「ドライフラワー=枯れている死んでいる花」とされ、縁起が良くないと言われています。
クリスマスツリーやリースがNGではなく、ドライフラワーやまつぼっくりを玄関に置くことが問題のようです。
もし玄関にクリスマスツリーやリースを飾りたい場合は、ドライフラワーを避けた飾りにするのが良いでしょう!
ドライフラワーを使用した可愛い飾りもたくさんありますよね。そういった飾りは、風通しの良い窓辺などを選ぶといいでしょう。
クリスマスツリーでする運気UP方法
最も運気がUPするクリスマスツリーの置き場は、リビングです。
おすすめのクリスマスツリーを置く方角は「東」「東南」「南」。
クリスマスツリーは「木」、飾りの赤色やライトアップは「火」を連想させるため、関連する方角に置きましょう。
効果としては
・東、東南、南 → 家庭運・財産運・健康運UP
・南 → 人気運・名声運UP
・東 → やる気UP・若返り効果
リビングのコーナーや、窓の近くなどが良いでしょう!
風水的には、ある程度の大きさがあるものがおすすめです。
小さめのクリスマスツリーでも、棚や台の上に乗せて高さを出すと効果的です。
椅子に座った時に少し見上げるような高さになるようにするといいですよ!
室内にこういったクリスマスツリーがあると、運気もやる気もアップしそうですね。
◆ウッドの2wayクリスマスツリー ¥2,900円(税込)
クリスマスツリーを出す時期は?
クリスマスツリーを出すおすすめの時期は、11月下旬です。
キリスト教では、12月25日クリスマスの4週間前の日曜日から、12月24日のクリスマスイヴまでを「待降節」(アドベント)として準備期間としています。
この期間内に、クリスマス飾りをすると良いでしょう!
しかし、近年では10月31日のハロウィンが終わるとすぐに、クリスマス飾りを見かけますよね。
商業施設などは、販売の宣伝にもなりますので早くから売り出しているという理由もあります。
必ず待降節期間に!という制限はありませんので、家の中のインテリアとして早めに飾り付けるのもいいのではないでしょうか。
クリスマスツリーを片づける時期は?
クリスマスツリーを片づける時期は12月後半が良いでしょう。
キリスト教では、クリスマス当日の12月25日からの1月5日までの12日間を「降誕節」言います。この期間にクリスマスのお祝いをします。
そのため、降誕節の翌日1月6日にクリスマスツリーを片づけます。
しかし、日本では年末年始で大晦日や元旦があり、新年のお祝いに向けての準備が始まります。
お正月飾りもありますので、クリスマス当日が終わったら、片づけてしまうのがインテリアの邪魔にもならずに良いのではないかと思います。
まとめ
今回は、風水的にクリスマスツリーを効果的に飾る場所や、飾る時期・片づける時期をご紹介しました。
玄関にクリスマス飾りをするイメージも強いので、飾り方によって運気が落ちてしまうことを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
インテリアのメインにもなるクリスマス飾り、効果的に飾って運気も一緒にあげていきたいですね!